問題ファイル (パック) の使用方法

1. 下の問題ファイル (パック) の一覧から問題ファイル (パック) をダウンロードします。
2. zip ファイルになっていますので，ソフトウェアの problems フォルダに解凍します。
3. ソフトウェアを起動して，1. でダウンロードした問題フォルダを選択して，問題を解きます。

問題ファイルとは，問題文・入出力の形式・2 つ以下の入出力例が書かれた html または txt ファイル，判定用テスト データ (txt ファイル) が含まれたフォルダのことです。 問題パックとは，複数の問題ファイルを 1 つの zip ファイルにまとめたものです。単体の問題ファイルと同様に problems フォルダに解凍するだけで使用できます。

問題パック一覧

問題ファイル一覧

問題ファイルを作成する

問題文 (problem.html) はテキスト エディタなどで作成してください。文字コードは IE コンポーネントで表示できればなんでも構いません。普通のテキスト ファイルと同じ感覚で作成していただき，拡張子を .html に変えるだけでも構いません。

テスト データ (testdata.txt) は，テキスト エディタで以下の書式を守って作成してください。文字コードは Shift-JIS です。他の文字コードは未確認です。

作成した問題ファイルを作者(@nahcnuj)に Skype などで送っていただくと，このページに掲載するかもしれません。Skype ID は Twitter の DM や mixi のメッセージなどで聞いてください。

後日，問題文やテスト データを楽に作るツールを公開する予定です。

テスト データの書式

テスト データのファイル中に入力，出力以外の空行は入れないでください。

まず，テスト データの概観を示します。テスト データは合計 4096 bytes 未満でなければいけません。

1. データセットの数 n
2. データセット 1
3. データセット 2
4. :
5. データセット n

データ セットの書式は，以下のとおりです。入力 4096 bytes 未満，出力 4096 bytes 未満でなければいけません。入力または出力が無い場合は行数を 0 にして，空行は入れずに出力や次のデータ セットを入力してください。なお，上の書式の n と下の書式のそれは別物です。

1. 入力の行数 n
2. 入力 1 行目
3. 入力 2 行目
4. :
5. 入力 n 行目
6. 出力の行数 m
7. 出力 1 行目
8. 出力 2 行目
9. :
10. 出力 m 行目

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